結果に一喜一憂しない
算数を得意にする中学受験個別指導教室|港区田町|算数・数学専門高橋塾
こんにちは、高橋塾の高橋です。
「結果に一喜一憂しない」
これは、私が渋谷教育学園幕張中学校・高等学校、いわゆる渋幕に通っていたころ、数学の先生がテストを返却する際によく話していた言葉です。
テストが返却されると、生徒たちは点数を見て喜んだり、落ち込んだりして、教室が盛り上がります。
そのたびに、先生から、
「点数よりも復習が大切」
と言われていました。
もちろん、テストの点数も大切です。
自分が今どのくらいの位置にいるのかを知ることができ、これまでの勉強の成果を確認する一つの目安にもなります。
しかし、点数だけを見て終わってしまうと、せっかく受けたテストを十分に生かすことができません。
大切なのは、何ができて、何ができなかったのかを確認することです。
できなかったのは、知識が足りなかったからなのか。
解き方を思いつかなかったからなのか。
計算ミスや読み間違いがあったからなのか。
それとも、時間が足りなかったからなのか。
間違えた原因によって、その後に取り組むべきことは変わります。
これは、中学受験の模試でも、これから取り組む過去問でも同じです。
模試の結果がよければ安心し、悪ければ不安になるのは自然なことです。
特に保護者の方は、受験が近づくにつれて、結果を見て焦ることもあると思います。
ただ、まず見てほしいのは、合計点や偏差値だけではありません。
どの単元ができていたのか。
どの問題で点を落としていたのか。
今後、何を優先して勉強すればよいのか。
そこを整理することが、次の成長につながります。
夏期講習前に模試を受けた生徒たちにも、同じことを伝えています。
結果だけを見て喜んだり、落ち込んだりするのではなく、答案から今後の課題を見つける。
そして、その課題をもとに、これからの授業や演習で重点的に取り組む部分を決めていく。
計算ミスが多かったのであれば、途中式の書き方を見直す。
速さの問題ができなかったのであれば、その単元を重点的に復習する。
時間が足りなかったのであれば、問題に取り組む順番や時間の使い方を考える。
テストは、その時点での力を確認するだけのものではありません。
今後の勉強をよりよいものにするための材料でもあります。
模試や過去問は、受けた後に復習まで行って、初めて次の学習につながります。
結果に一喜一憂するのではなく、何ができて、何ができなかったのかを確認する。
高橋塾でも、一回一回の模試や過去問を次の学習につなげながら、着実に力を伸ばしていきたいと思います。
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