文章題は全て使う

算数を得意にする中学受験個別指導教室|港区田町|算数・数学専門高橋塾
こんにちは、高橋塾の高橋です。

文章題の解き方でもあり、ミスを減らす方法でもある考え方について書きたいと思います。

それは、

「文章題は全て使う」

ということです。

一部の問題を除き、算数・数学の文章題では、書かれている文章や数字、条件には基本的に全て意味があります。

「一部の問題を除き」と書いたのは、実際には全ての情報を使わない問題も、まれにあるからです。

ただ、そうした例外はいったん置いておきます。

算数・数学の問題は、基本的に余計な情報を入れないように作られています。

また、問題を作る際には、別の解釈ができてしまったり、答えが複数出てしまったりしないように、文章や条件が慎重に設定されています。

つまり、算数・数学の文章題では、書かれている情報の一つひとつに意味があるのです。

では、実際に問題を解くときには、どのように意識すればよいのでしょうか。

まず問題を読むときに、

「なぜ、この文章が書いてあるのか」
「なぜ、この数字なのか」
「なぜ、この条件があるのか」

と考えながら読んでみます。

文章をただ目で追うのではなく、一つひとつの情報にどのような意味があるのかを考えながら読む。

そうすると、

「この条件があるということは、この解き方を使うのではないか」

と、解き方のヒントに気づくこともあります。

そして、この考え方は、答えを出した後の確認にも使えます。

全ての数字を使ったか。
全ての条件を使ったか。
まだ意味を考えていない文章は残っていないか。

一度、確認してみてください。

もちろん例外はありますが、問題文の中に使っていない情報が残っている場合は、読み落としや考え違いをしていることも少なくありません。

「答えが出たから終わり」ではなく、もう一度問題文に戻って確認することで、ミスを防ぐことができます。

文章題を解くときには、

「この問題に書いてあることは、全て使う」

という意識を少し持ってみてください。

問題文の読み方も、解き方の見つけ方も、そして答えを出した後の確認の仕方も、少しずつ変わってくると思います。

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