4年上①かけ算とわり算の文章題

算数を得意にする中学受験個別指導教室|港区田町|算数・数学専門高橋塾

高橋塾の高橋です。

本日から始まりました。「自信がつく算数」シリーズ!
中学受験で一般的な四谷大塚出版の予習シリーズを題材に進めていきたいと思います。
記念すべき第一弾は4年上①「かけ算とわり算の文章題」について書きたいと思います。

まず、文章題と聞いたら何をするのか?

そうです、文章の内容がわかる図や絵をノートに書きます。
※詳しくは「文章問題を読むとは? ノートに絵を書く算数」を読んでください。

では、今回の「かけ算とわり算の文章題」では何を意識して図や絵をかくのか。

何個あるのか?を意識して絵をかきます。

例えば
「500円持って買い物に行き、1本30円のえんぴつを7本と、赤ボールペンを3本買ったところ、おつりが35円でした。赤ボールペン1本のねだんは何円ですか。」
という問題ですと、このような書き方になります。

大切なのは鉛筆と赤ボールペンを描くことですそこに値段の情報を入れると次のかけ算割り算に移行しやすくなります。
次に500円→35円ですがこれも変化を表す場合によく使いますので覚えておくと便利です。
最終的に解くとこのようになります。

この問題を解く上でのコツは計算で出した数字を書き足すことです。
その癖をつけることが最終的に記述をするうえで重要になっていくのです。

このような事に注意しながら問題を解いていきましょう。

では、今日はこの辺で!
ー-------------------------
算数のお悩み解決します!「算数 学習相談会」実施中!
詳しくはこちらから

Follow me!