2%の努力が、大きな差になる
算数を得意にする中学受験個別指導教室|港区田町|算数・数学専門高橋塾
こんにちは、高橋塾の高橋です。
算数には有名なたとえ話があります。
紙の厚さを0.1mmとして、1回折るごとに厚さが2倍になるとします。
すると、42回ほど折ると月まで届く計算になります。
月までの距離はおよそ38万kmなので、それに匹敵する厚さになるという話です。
途中の段階を見てみると、
10回で約10cm
20回で約100m
30回で約100km
40回で約10万km
というように、最初はほとんど変化がないように見えても、後半になると急激に増えていきます。
もちろん、実際には40回も折れる紙はありません。
それでもこの話は、「小さな積み重ねが大きな変化につながる」ということをよく表しています。
これは算数の勉強にもよく似ています。
算数の力は、単純な足し算のように増えていくわけではありません。
計算力がつくと、問題を解くスピードが上がり、より多くの問題に取り組めるようになります。
正確性が増すと、ミスが減り、解き直しにかかる時間も少なくなります。
文章題の考え方がわかると、別の問題にも応用しやすくなります。
このように、基本が定着すると応用問題にも取り組みやすくなります。
さらに解き直しを続けることで、自分がどこで間違えやすいのかも見えてきます。
つまり、身についた力が次の理解を助けるため、努力を重ねるほど勉強の効率も上がっていきます。
算数は、ある意味で「複利」のように伸びる教科だと思います。
実際、毎日2%ずつ成長するとどうなるかを考えてみると、その差はよく分かります。
1日ではほんのわずかな変化に見えても、35日続けば約2倍になります。
さらに1年近く続ければ、1000倍近い差になる計算です。
もちろん、現実の勉強がそのまま数字通りに伸びるわけではありません。
それでも、小さな改善を続けることがやがて大きな差につながる、という考え方はとても大切です。
最初のうちは、大きな変化を感じにくいこともあります。
少し勉強しただけで急に成績が伸びるわけではありません。
ですが、そこで積み重ねをやめてしまうか、それとも続けられるかで、後になって大きな差が生まれます。
毎日いきなり大きく変わろうとすると大変です。
しかし、「昨日より2%良くする」と考えると、少し取り組みやすくなるのではないでしょうか。
例えば、
計算式を丁寧に書く。
図を少し見やすく書く。
解き直しを一問増やす。
授業中の集中時間を少し伸ばす。
こうした小さな改善は、その場では目立たないかもしれません。
それでも毎日続けていけば、半年後、一年後には見える景色が大きく変わってきます。
大きな成長は、特別な才能や一度の大きな努力だけで生まれるものではありません。
日々の小さな前進を積み重ねた先にあります。
高橋塾でも、一人ひとりが少しずつ前に進めるような指導を大切にしています。
2%の努力は小さく見えて、決して小さくありません。
その積み重ねが、やがて大きな自信と結果につながっていくと考えています。
ー-------------------------
無料体験授業、ご質問など受付は下記のお問い合わせから。
お問い合わせ
