図形の問題の解き方 切る加える

算数を得意にする中学受験個別指導教室|港区田町|算数・数学専門高橋塾
こんにちは、高橋塾の高橋です。

今回は図形の問題の解き方の基本を伝えます。

図形の問題の解き方、面積や体積での考え方は基本的に2パターンです。

一つ目は切る、二つ目は加えるです。

実際に以下の問題で解説します。

  

この図形の面積について考えてみます。



・切って求める

色々な切り方がありますが今回はこのように切ってみます。

  

二つの長方形の別れました。

それぞれの面積は

12×7=84
7×7=49

となります。

よって求める面積は

84+49=133  133㎠



・加えて求める

  

このように外側に長方形を加えます。

全体の面積は

12×14=168

加えた長方形の面積は

5×7=35

よって求める面積は

168ー35=133  133㎠

このように図形の面積や体積を求めるときは図形を切るか図形を加えることで

面積や体積を求めることができる形に変形して答えを出します。

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