規則性の問題の解き方
算数を得意にする中学受験個別指導教室|港区田町|算数・数学専門高橋塾
こんにちは、高橋塾の高橋です。
本日は規則性の解き方の中でもかいて解くやり方を説明したいと思います。
規則性の問題で重要なことは図や絵をかくこと。
規則性の問題はかいて解く習慣をつけたいです。
「縦6㎝、横2㎝の長方形の紙を、のりしろ1㎝で縦にのばしていく。
8枚つなげたときの面積は何㎠ですか。

問題の文章を読んだらまずは文章の内容がわかる図や絵をかきましょう。
その後、一枚目、2枚目、3枚目の面積がどうなるか考えてみましょう。
1枚目の面積
2×6=12
12㎠
2枚目の面積
2×11=22
22㎠
3枚目の面積
2×16=32
32㎠
このように面積は
12㎠、22㎠、32㎠
と10㎠づつ増えていることがわかります。
8枚目までで紙は
8-1=7
7枚増えているので
7×10=70
70㎠増えます
最初の一枚目、12㎠に加えると
12+70=82
82㎠となります。
このように植木算は文章を読んだら図や絵をかくことを習慣にして、
全部を書かなくても一部をかいて解くことを心掛けたいですね。
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