文章問題を読むとは? ノートに絵を書く算数
算数を得意にする中学受験個別指導教室|港区田町|算数・数学専門高橋塾
こんにちは、高橋塾の高橋です。
今日は算数の文章問題の解き方の基本について書きたいと思います。
文章問題を解く基本とは何なのか?
それはズバリ、問題を読むことです!
当たり前の話をしているように感じるかもしれませんが意外にできないです。
実際に解いたことがある問題は解けても質問の仕方が変わると出来ない生徒は多いです。
大人でも形式通りではない文章を読むとストレスが溜まるのと同じですね。
では、どの様にすれば子供は文章を読めるのか?
当たり前の話ですが読め!といっても読めません。なぜなら、子供は読んでるつもりだからです。
ではどうしたら”ちゃんと”読んでくれるのか?
その答えは、文章問題の絵や図をノートに書かせればいいのです。
まず、問題を1,2回読む。
次にノートに絵や図をかきながら読む。
最後に全ての要素が絵や図に入っているか確認しながら読む。
そして問題を見ないで生徒が自分で書いたノートの絵や図を見て文章の内容が言えれば完璧です。
最初のうちは問題の挿絵などを手本に書いてみたり、一緒に書いたりすると効果的です。
この勉強法は問題集やプリントに直接書き込んでいてはできません。
常日頃から問題はノートで解く習慣がないといけないのです。
皆さん一緒に高橋塾でノートに絵をかきましょう!
では、今日はこの辺で!
“文章問題を読むとは? ノートに絵を書く算数” に対して2件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。